2014年07月13日
「パープル強化月間」第1弾!!!
7月は「ジョン・ロード」の命日がやってくるといくことで…
今年は思い切って、7月は
「ディープ・パープル」強化月間!!!!!!!
第1弾の今回は…
「第1期&第2期」特集!!!
ということで…
第60回放送 特集「ディープ・パープル(第1期&第2期)」
1.HUSH (『ハッシュ SHADES OF DEEP PURPLE』1968)
第1期のラインナップは、
Vo:ロッド・エバンス
Gu:リッチー・ブラックモア
Ba:ニック・シンバー
Or:ジョン・ロード
Dr:イアン・ペイス
旧題は『紫の世界』でした。(日本グラモフォン盤が廃盤になり、ワーナーから再発されたときにタイトルが変更)
この頃は、サイケデリック・ロックが全盛期でクリーム等の影響が見受けられます。
「ハッシュ」はカバー曲ですが、この曲の大ヒットもあり、アルバムは全米24位!!!
無名のバンドは、この上ないデビューを果たしたのでした。
2.ANTHEM (『詩人タリエシンの世界 THE BOOK OF TALIESYN』1968)
ジョン・ロードの魅力満載の曲。当初はこの路線でずっと進んでいく予定だったのでしょう。
ちなみに、このアルバムの旧題は、『ディープ・パープルの華麗なる世界』
3.EMMERETTA (シングル 1969)
『ディープ・パープルⅢ DEEP PURPLE』1969
旧題『素晴らしきアートロックの世界』には未収録。
3rdアルバム発表時のシングルとして発売。
以上が第1期。
「ハッシュ」がヒットしたものの、一般的な認知度は低いバンドであった。
そして、
Vo:イアン・ギラン
Ba:ロジャー・グローバー
が参加。
第2期の幕開けは
『ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ』1969
オーケストラとの共演。後に多くのロックバンドが、オーケストラと共演を行いますが、もちろんこれが世界初!
そして、第2期初のスタジオ・アルバムは…
4.BLOODSUCKER (『DEEP PURPLE IN ROCK』1970)
オーケストラとの共演の大成功で、ジョン・ロードはクラッシクとの融合路線を進めていこうとしましたが、当時レッド・ツェッペリンがハードロック路線で大成功を収め、リッチー・ブラックモアがロック路線を提案したが、ジョン・ロードは受け入れず平行線をたどります。妥協案として、1回だけ主導権をリッチーに任せるということで制作されたアルバム。
全英4位の大ヒット。ここからハードロックバンドの地位を築いていく。(アメリカではヒットせず)
5.FIREBALL (『FIRE BALL』1971)
ツアーの合間をぬって録音したアルバムで、メンバーの多くは出来に満足していないようだ。
しかし、初の全英1位を獲得。
そして、あの名盤が誕生!!!
6.HIGHWAY STAR(LIVE) (『MACHINE HEAD』1972)
今回ライブ・バージョンでお届け♪♪♪
『ライブ・イン・ジャパン MADE IN JAPAN』1972
バンドはツアーの合間を縫ってアルバムを制作。
疲労もピークに達し、メンバー間の人間関係も悪化します。
先の「ライブ・イン・ジャパン」直前にアルバムを録音。
そして発表されたのが…
7.SMOOTH DANCER (『紫の肖像 WHO DO WE THINK WE ARE』1973)
アルバムは無事発表されるが、バンド間の人間関係は修復されることなく、イアン・ギランとロジャー・グローバーが脱退。
第2期は終焉を迎えます。
…ということで、第1期&第2期で全7曲お届けしました♪♪♪
次回は第3期&第4期!!!
何と!ジョン・ロードの命日の前日
7月15日(火)放送です。
おたのしみに!!!!!!!
それと、もう1つ重大発表!!!!!!!
HARD 69 NIGHTがスマホ&パソコンからも聴けるようになりました!!!!!!!
こちらからアプリをインストールすると聴くことができますよ♪♪♪
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Posted by HARD69NIGHT at 12:31│Comments(0)