HARD 69 NIGHT えびすFM

  

8月5日のHARD 69 NIGHTは…
そう!
この日が命日の名ドラマー♪
「ジェフ・ポーカロ」特集!!!!!

もちろん、TOTOの作品から、セッション参加作品、
そして、あっとオドロキの参加作品が続々登場!!!!!!!

おたのしみに♪♪♪  

3回に渡りお届けした、ジョン・ロード追悼!
「ディープ・パープル特集」もいよいよ最終日でした♪

今回は、再結成（第5期）～ジョンロード脱退（第8期）をお届け♪♪♪

第62回放送　特集「ディープ・パープル（第5期～第8期）!!!

1.KNOCKING AT YOUR BACK DOOR (『PERFECT STRANGERS』1984)

第5期のメンバーは…
Vo:イアン・ギラン
Gu:リッチー・ブラックモア
Ba:ロジャー・グローバー
Or:ジョン・ロード
Dr:イアン・ペイス
と、「黄金期」（第２期）のメンバーで８年ぶり再結成。1984年のことです。
この時期は、全世界的なヘヴィ・メタルブームが巻き起こっていた時代でもあります。
ただし…再結成のため、レインボーが解散。ホワイトスネイクもジョン・ロード失う、という好調だったバンドに影響も与えています。
しかし、ホワイトスネイクはこの逆境を乗り越え、全盛時代に入っていくのはご存知のとおり…。

再結成第1弾アルバムの1曲目をお届け♪
非常に勢いが感じられる、上質なアルバムでした。

2.DEAD OR ALIVE (『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』1987)

同メンバーでの第2弾アルバム。
前作が好セールスを上げたが、前作に及びませんでした。レコーディングも再録音を繰り返し遅れたのと、ポップな曲が増えレインボー化して賛否両論があったアルバムでした。
個人的には、イアン・ギランの衰え目立ってきた印象を受けました。
しばらく活動が続いた（～89年）のち、メンバー間の不和が表面化し、イアン・ギラン脱退（解雇とも言われています）。

このアルバムの中で一番勢いのある曲をチョイス♪
ジョンとリッチーのソロバトルがすごい!!!

3.LOVE CONQUERS ALL (『SLAVES AND MASTERS』1990)

イアン・ギラン脱退後、後任ボーカル選びに入るのですが、ここで禁じ手!!!
後任に、レインボーのジョー・リン・ターナー加入!!!!!!!
第6期では、さらにレインボー化が進みます。
しかし、アルバムの完成度は高く、個人的には大好きなアルバムです。
ジョーが叙情的に熱唱するこの曲をチョイス。

ちなみに、同メンバーで次作の制作にかかりますが途中でまたメンバー間の不和!（ジョーvsリッチー以外のメンバー）
ということで脱退。（ジョーはこの後マザーズ・アーミーを結成します。）

4.ANYA (『紫の聖戦 THE BATTLE RAGES ON...』1993)

バンド結成２５周年を迎え、ボーカルの後任選びは難航。マネージメントの強い要望で、何とイアン・ギラン復帰!!!!!!!
もちろん、リッチーは強く反対しましたが。
さらに、ほとんどの曲は完成していたが、イアン・ギランとロジャー・グローバーが、歌詞と曲を変更。
ということで、ジョー・リン・ターナーのクレジットはなし。
第7期は、イアンとリッチーの不仲は決定的になってしまいました。
もちろん、ご想像のとおり、アルバム発表後間もなくの来日公演前にリッチー・ブラックモア脱退。

しかし、アルバムの完成度はなかなかのもので、バンドに勢いがもどってきました。
大作「アンヤ」をチョイス♪

5.SOMETIMES I FEEL LIKE SCREAMING (『紫の証 PURPENDICULAR』1996)

リッチーの脱退によりバンドの存続が危ぶまれましたが、バンドはサポートギタリストにジョー・サトリアーニ!!!を迎え、ツアーを敢行。ジャパンツアーも行われました。
94年にスティーヴ・モーズが加入。第8期がスタートします。
ギタリストが替わり、音楽性が劇的に変化しますが、このアルバムの質はかなり高いです。
この後、8年間同じラインナップで活動します。

珠玉の名曲をチョイス。
スティーヴ・モーズが奏でるギターのテーマは後半「人工ハーモニックス」奏法を駆使♪

6.'69 (『ABANDON』1998)

ジョン・ロード在籍時最後のアルバム。
この曲もジョンとスティーヴのバトルが繰り広げられます。

このアルバムを最後に、ジョン・ロードは脱退。
体力的に限界を感じたのが理由といわれています。

バンドは、キーボードにドン・エイリー!!!を迎え、現在も活動は継続しています。

ということで、全6曲。
第1回から数えて19曲!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みなさん、た～っぷりとジョンをトリビュートできたでしょうか?

今回おまけの第5週でしたので、次回放送は来週!

8月5日（火）です♪
実はこの日は、ドラマーのジェフ・ポーカロの命日でもあるのです…ということで、次回の特集は…

もちろん!
ジェフ・ポーカロ!!!

おたのしみに♪♪♪  

7月のディープ・パープル特集もいよいよ最終日!!!
最終日は再結成からジョン・ロードの脱退まで、第5期～第8期をお送りします。

7月29日（火）20:00-20:55
おたのしみに♪♪♪
  

7月は「ディープ・パープル」強化月間!!!!!!!
今回は第2弾!!ということで、第3期・第4期パープルをお届けしました♪♪

第61回放送　特集「ディープ・パープル（第3期&第4期）」

1.LAY DOWN,STAY DOWN (『紫の炎 BURN』1974)

2.MISTREATED

第3期ディープ・パープルのラインナップは…

Vo:デヴィッド・カバーデイル
Gu:リッチー・ブラックモア
Ba:グレン・ヒューズ
Key:ジョン・ロード
Dr:イアン・ペイス

デヴィッド&グレンの影響で、R&B、ファンク色が強くなるも、ロック&クラッシク路線と見事な融合を果たしました。
『BURN』発表直後「カリフォルニア・ジャム」出演。「ELP」とダブル・ヘッドライナー(出演は他に、「ブラック・サバス」「イーグルス」「アース・ウインド＆ファイアー」等)扱いでしたが、出演順(ELPの前)に怒ったリッチーがテレビカメラを破壊。マーシャル・アンプに火を放つという暴挙に出ます。その後、バンドはヘリで脱出。

3.STORMBRINGER(LIVE) (『嵐の使者 STORMBRINGER』1974)

『BURN』発表同年に発表。前作よりかなりR&B、ソウル、ファンク色が強まる。
そのことにリッチーは不満を持ちながらレコーディングを行い、『嵐の使者』発表後、ソロ・アルバムを制作しようとします。そのバックバンドを「エルフ」が勤め、可能性を感じたリッチーはそのメンバーで「レインボー」結成決意。
1975年4月7日のパリ公演を最後に脱退します。

4.COMIN' HOME (『COME TASTE THE BAND』1975)

5.THIS TIME AROUND / OWED TO 'G'

リッチーの後任に「トミー・ボーリン」の迎えます。
ソウル＆ファンク色がさらに強まるが、勢いが戻りアルバムは全英19位と健闘。
しかし、ツアーではトラブル続き。日本ツアーではギターが弾けないという事態に陥ります。
(来日公演は『ラスト・コンサート・イン・ジャパン』1977収録)
ギターののフレーズまで弾いていたジョン・ロードはライブ終盤腕に以上をきたし、ハイウェイ・スターのオルガン・ソロを弾くことができませんでした。
ツアーは好評だったがバンドは解散。
トミーは1976年死去してしまします。

そして今回最後の曲は…

6.BURN (『MAID IN EUROPE』1976)

第３期リッチー最後の日の演奏となってしまいました。

今回全6曲!!!

次回はディープ・パープル特集最終日!!!
再結成を果たした、第5期～第8期（ジョン・ロード在籍最終時）をお送りします。
おたのしみに♪♪♪

次回放送は7月29日（火）20:00-20:55
えびすFM(89.6Mhz)

アプリ（スマホ&PC）でも聴けますよ♪♪♪
↓↓↓
えびすFM無料アプリインストールはこちら
  

7月は「ディープ・パープル」強化月間!!!

いよいよ第2弾です!!

今回は、デヴィッド・カバーデイル&グレン・ヒューズが加入した第3期!!!
そして、ついにリッチー・ブラックモアが脱退して、トミー・ボーリンを迎えた第4期!!!!
を特集します!!!

おたのしみに♪♪♪

ついに、スマホやPCでも聴けるようになりました。
↓↓↓
アプリはこちらから

HARD 69 NIGHT
えびすFM(89.6MHz)
第1・3・5火曜日
20:00-20:55  

7月は「ジョン・ロード」の命日がやってくるといくことで…
今年は思い切って、7月は
「ディープ・パープル」強化月間!!!!!!!

第1弾の今回は…
「第1期&第2期」特集!!!

ということで…

第60回放送　特集「ディープ・パープル（第1期&第2期）」

1.HUSH (『ハッシュ SHADES OF DEEP PURPLE』1968)

第１期のラインナップは、
Vo:ロッド・エバンス
Gu:リッチー・ブラックモア
Ba:ニック・シンバー
Or:ジョン・ロード
Dr:イアン・ペイス
旧題は『紫の世界』でした。（日本グラモフォン盤が廃盤になり、ワーナーから再発されたときにタイトルが変更）

この頃は、サイケデリック・ロックが全盛期でクリーム等の影響が見受けられます。
「ハッシュ」はカバー曲ですが、この曲の大ヒットもあり、アルバムは全米24位!!!
無名のバンドは、この上ないデビューを果たしたのでした。

2.ANTHEM (『詩人タリエシンの世界 THE BOOK OF TALIESYN』1968)

ジョン・ロードの魅力満載の曲。当初はこの路線でずっと進んでいく予定だったのでしょう。
ちなみに、このアルバムの旧題は、『ディープ・パープルの華麗なる世界』

3.EMMERETTA (シングル 1969)

『ディープ・パープルⅢ DEEP PURPLE』1969

旧題『素晴らしきアートロックの世界』には未収録。
3rdアルバム発表時のシングルとして発売。

以上が第1期。
「ハッシュ」がヒットしたものの、一般的な認知度は低いバンドであった。

そして、
Vo:イアン・ギラン
Ba:ロジャー・グローバー
が参加。
第2期の幕開けは

『ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ』1969
オーケストラとの共演。後に多くのロックバンドが、オーケストラと共演を行いますが、もちろんこれが世界初!

そして、第2期初のスタジオ・アルバムは…

4.BLOODSUCKER (『DEEP PURPLE IN ROCK』1970)

オーケストラとの共演の大成功で、ジョン・ロードはクラッシクとの融合路線を進めていこうとしましたが、当時レッド・ツェッペリンがハードロック路線で大成功を収め、リッチー・ブラックモアがロック路線を提案したが、ジョン・ロードは受け入れず平行線をたどります。妥協案として、1回だけ主導権をリッチーに任せるということで制作されたアルバム。
全英４位の大ヒット。ここからハードロックバンドの地位を築いていく。（アメリカではヒットせず）

5.FIREBALL (『FIRE BALL』1971)

ツアーの合間をぬって録音したアルバムで、メンバーの多くは出来に満足していないようだ。
しかし、初の全英１位を獲得。

そして、あの名盤が誕生!!!

6.HIGHWAY STAR(LIVE) (『MACHINE HEAD』1972)

今回ライブ・バージョンでお届け♪♪♪
『ライブ・イン・ジャパン MADE IN JAPAN』1972

バンドはツアーの合間を縫ってアルバムを制作。
疲労もピークに達し、メンバー間の人間関係も悪化します。
先の「ライブ・イン・ジャパン」直前にアルバムを録音。
そして発表されたのが…

7.SMOOTH DANCER (『紫の肖像 WHO DO WE THINK WE ARE』1973)

アルバムは無事発表されるが、バンド間の人間関係は修復されることなく、イアン・ギランとロジャー・グローバーが脱退。
第2期は終焉を迎えます。

…ということで、第1期&第2期で全7曲お届けしました♪♪♪

次回は第3期&第4期!!!

何と!ジョン・ロードの命日の前日
7月15日（火）放送です。

おたのしみに!!!!!!!

それと、もう1つ重大発表!!!!!!!
HARD 69 NIGHTがスマホ&パソコンからも聴けるようになりました!!!!!!!

こちらからアプリをインストールすると聴くことができますよ♪♪♪
↓↓↓
えびすFMアプリインストールはこちら  

7月は「ディープ・パープル」強化月間!!!
ジョン・ロードの命日が7月16日ですので、3回にわたり（7月は5週までありますので!!!）パープル特集♪♪♪

第1回の7月1日（火）は…
第1期・2期　ディープ・パープル

『ハッシュ』(1968)から『紫の肖像』(1973)までです♪
黄金時代と言われた、第2期。

おたのしみに!!!!!!!
  

ついに「カルフォルニア・ブリード」満を持して登場!!!

第59回放送　特集「カリフォルニア・ブリード」!!!!!!!


『CALIFORNIA BREED』 2014 / CALIFORNIA BREED

1.THE WAY

ZEPの「BLACK DOG」のテイストが感じられる、アルバムのオープニング・チューンから。
メンバーは、
Vo.&Ba.:グレン・ヒューズ
Dr.:ジェイソン・ボーナム
Gu.:アンドリュー・ワット

ご存知グレン・ヒューズは第3期～第4期ディープ・パープルのベーシスト。
デヴィッド・カバーデイルとボーカルを分け合った、ハイトーンボイスは今も健在です。

ジェイソン・ボーナムは、あのレッド・ツェッペリンのドラマー「ジョン・ボーナム」の長男!!!
80年代「ボーナム」というバンドでも活躍しました。
何と、えびすFMのライブラリーにボーナムの『無限』があったので、BGMで紹介しました♪

アンドリュー・ワットは若干23歳。

ということで、グレンとジェイソンを紹介。

2.BLACK DOG (LED ZEPPELIN 『CELEBRATION DAY』2012)

ZEPの一夜限りの再結成ライブ（2007ドンドンO2アリーナ）より。
もちろんドラムはジェイソン・ボーナム。

3.MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE (DEEP PURPLE 『BURN』1974)

第3期ディープ・パープルが幕をあけた名作アルバム。
この時期のパープル、デヴィド&グレンのツインボーカルがかっこいいです。

メンバーの紹介をしたところで、『カリフォルニア・ブリード』からたっぷりとお届け♪♪♪

4.MIDNIGHT OIL

5.ALL FALLS DOWN

6.DAYS THEY COME

7.SWEET TEA

ということで、全7曲。
この『カリフォルニア・ブリード』聴けば聴くほど味が出ます。
ぜひお試しを♪♪♪

次回放送は7月1日（火）
7月はジョン・ロードの命日もありますので、パープル強化月間（笑）

第60回放送「ディープ・パープル」特集!!!!!!!

おたのしみに♪♪♪  

ついに、HARD 69 NIGHTに
「カリフォルニア・ブリード」登場!!!!!!!

そう、あのグレン・ヒューズ（元ディープ・パープル）と
ジェイソン・ボーナム（ジョン・ボーナムの息子）が
結成したバンドです!!!

（パープル＋ZEP）÷2×1.08
というカンジのバンドです
（どういうこっちゃ?）

おたのしみに!!!!!!!

6月17日（火）
HARD 69 NIGHT
えびすFM(89.6MHz)
20:00-20:55  

3年ぶりにNEW アルバムを発表した「ナイト・レンジャー」!
そして、10月に来日公演も決定!!!

今回、ナイト・レンジャー特集も第3回!
ということで、再結成以降の曲を中心にお届けしました。

1.BIG LIFE (『BIG LIFE』1987)

前回の特集でお届けできなかったアルバム。前３作までが大ヒット。そして、さらにレコード会社が大ヒットをねらって作られました。
映画「摩天楼はばら色に」（マイケル・J・フォックス主演）の主題歌「シークレット・オブ・マイ・サクセス」を収録。この曲を収録したことでアルバムに統一感がなくなりセールス的にも大失敗。多くのファンが離れていく結果に。
1989年ジャック・ブレイズが脱退。バンド解散。バラード主体のＰＲというレコード会社の方針についていけず。

2.NEW YORK TIME (『NEVERLAND』1997)

1996年突如、再結成。日本公演を行い、アルバム制作。
このアルバムで健在振りを見せ付けました。
ブラッド&ジェフのツインギターもバリバリでした。

3.SOUL SURVIVOR (『SEVEN』1998)

早くも前作の翌年に発表されたアルバム。
ソングライティングに主眼を置いたことがうかがわれる内容。
「ビートルズ」っぽい曲が数曲入り?と思わせるが、ナイトレンジャー色はまだ見ることができ、成熟した印象が見られます。
タイトルが「7」ということで、『FEEDING　OF THE MOJO』はナイト・レンジャーのアルバムとして認識されていないようで（笑）個人的にはすきなのですが…。

4.TELL YOUR VISION (『HOLE IN THE SUN』2007)

所属していた、ZEROコーポレーションが音楽分野から撤退し、活動が途絶える。約10年ぶりに発表したアルバム。
メンバーそれぞれが曲を持ち込み録音。誰の曲が収録されるかでメンバー間に不満が募ったといわれ…。
『HOLE～』発表後、ジェフ・ワトソン脱退。

5.TIME OF OUR LIVES (『SOMEWHERE IN CALIFORNIA』2011)

ジェフの後任にレブ・ビーチを迎えツアー続行。その後、ギタリストにジョエル・ホークストラ、キーボードにクリスチャン・カレンを迎え新体制。
復活を印象付けた1枚。

6.X GENERATION (『HIGH ROAD』2014)
7.HIGH ROAD

そして、NEWアルバムより2曲。
ナイト・レンジャーらしい仕上がりに一安心。
歳相応（笑）の落ち着きは見られますが、新加入のジョエルがいい意味で若返りを促しており、メンバー間の関係性も良好のよう。
曲作りも以前のように、「全員で」行っているということで、今後にも期待できそうです。
10月の来日公演が楽しみです。

ということで、全7曲お届けしました♪

次回放送は6月17日（火）
特集「カリフォルニア・ブリード」です♪♪♪

おたのしみに!!!!!!!  

何と!!!
ナイト・レンジャーがニューアルバム発表!!!!!
しかも、来日予定!!!!!!!

…ということで、もちろん特集やります♪♪♪

ナイト・レンジャーは今回第3弾!!!

前回紹介できなかった『BIG LIFE』からの曲と、
再結成以降の曲を紹介!!!!!

もちろん!
ニューアルバムからもお届けしますよ♪♪♪

おたのしみに!!!!!!!

6月3日（火）20:00-20:55
HARD 69 NIGHT
えびすFM(89.6MHz)  

miyuお得意の「ホーリー・ダイバー」ポーズで始まった、今回の「HARD 69 NIGHT」!!!

レインボー～ブラック・サバス～ディオ～ヘヴン&ヘル等
ハードロック&ヘヴィ・メタルを語る上で欠かせない人物
「ロニー・ジェイムス・ディオ」!!!!!!!

彼を偲んだ今回の特集ですが…キャリアの総括!!!
といきたいところですが、たぶん3～4回の放送を要することでしょう（笑）
今回、ロニーのバンド「ディオ」に特化して行いました♪

第57回放送　特集「ディオ」!!!!!!!

1.STAND UP AND SHOUT (『HOLY DIVER』1983)

1stアルバムの1曲目!!!
この曲から一気に疾走!!!!!
捨て曲なし、新たなロニーの歴史の始まりを予感させるアルバムです♪

2.MYSTERY (『THE LAST IN LINE』1984)

2ndには、「We Rock」という名曲があるのですが、あえてこの曲を選曲。
1stの「Rainbow In The Dark」に似た曲風。

3.KING OF ROCK AND ROLL (『SACRED HEART』1985)

3rdの1曲目。
このアルバムを聴くと、「ライブ盤だった?」と毎回思ってしまいます（笑）
ライブ風?の1曲目です。（2曲目からは普通の?スタジオバージョン）
このアルバムを最後に、ギタリストのヴィヴィアン・キャンベルが脱退。
円満脱退（笑）でした。後にヴィヴィアンはデフ・レパードに加入。ロニー以上に第一線で活躍します。
現在癌を患っているということで、今後が心配ではあります。

4.SUNSET SUPERMAN (『DREAM EVIL』1987)

この4thから、ヴィヴィアンの後任にクレイグ・ゴールディが加入。
ロニーが主宰した「ヒア&エイド」の『スターズ』にほぼ無名ながら参加していました。
当時、ビデオを若くてイケ面、そしてギターの腕前もかなりのものと思って観ていましたが…ロニーも目をつけていたんですね（笑）
あまり評価の高くない4thですが、個人的には大好き。
この曲も元気が出るカンジ…タイトルかで「サラリーマンの5時から男!」…をイメージしていましたが、「夢の中でみんなスーパーマンになって邪悪なものを退治するんだ!」みたいなファンタジックな内容です。
しかし!
このアルバムのツアーで、前座のメガデスにすっかり喰われてしまい!
衝撃を受けたロニーはメンバーを一新…。

5.PAIN (『STRANGE HIGHWAYS』1994)

5thは飛ばして…5thでは若干17歳のギタリスト、ローワン・ロバートソンが参加し話題になったものですが…低迷。
そして、ここからさらに低迷（?迷走）期に突入してしまいます。
6thは個人的には、時代の流れと個人のキャリアをうまくミックスしていったと思いますが、多くのファンは失望した模様。
また、新ギタリスト「トレーシー・G」には、ほとんどが「トレイシー・ガンズ（LAガンズ）が加入したと勘違いしたものです（笑）

6.GOLDEN RULES (『ANGRY MACHINES』1996)

この7thも基本的に前作の延長上。ロニーの信念は揺るぎません。
この曲は「きらきら星」の不気味なイントロ&アウトロがあり、うちの一番下の子ども（小1）が聴くと、いつもニヤニヤします（笑）
かなりヘヴィなアルバムで、個人的には好きです。
しかし、ラジオでは絶対聴けません。聴けるのはHARD 69 NIGHTだけです♪♪♪

7.LORD OF THE LAST DAY (『MAGICA』2000)

2000年に入り、新たなディオの幕開け。
クレイグ・ゴールディを呼び戻し、壮大なコンセプトアルバムの8thを制作。
雰囲気的には昔のディオに近づいたものの…やはりインパクトの面でも初期の作品にはおよびません。
最後に入っているこのストーリーを朗読するロニーの語りも?

8.KILLING THE DRAGON (『KILLING THE DRAGON』2002)

家庭の事情?で戦線離脱したクレイグに変わり呼び寄せたのが、ギター職人「ダグ・アルドリッジ」!!!
これが、見事にハマり、9thアルバムは全盛時代を彷彿とさせ、すばらしい出来。「ホーリー・ダイバー」完全再現ライブのパフォーマンスも圧巻!!!!!
ディオ完全復活かと思われたが…。
ご存知のとおり、ダグはホワイトスネイクに加入。ロニーは落胆するのですが…。

ロニーはめげず（笑）ふたたび、クレイグを呼び戻し10th『マスター・オブ・ザ・ムーン』を制作。
その後も精力的に活動を行いますが、2010年胃がんにより還らぬ人にR.I.P.

ということで、全8曲。
マニアックな選曲でお届けしました。



今回選曲もMCも、あまりにもマニアック路線に走りすぎて反省していたところですが…先日行われたmio&miyuのO.G.Iのライブでリスナーさんから
「ディオ特集よかった～!!!」
とのおほめの言葉（笑）をいただき、やっぱり好きな人には受け入れてもらえるんだ、と個人的に納得したしだいです。

次回放送は…
6月3日（火）
特集は、ニューアルバムを発表したばかりで、さらに来日公演を行う
「ナイトレンジャー」
を特集します♪♪♪

おたのしみに!!!!!!!  

2010年5月16日に亡くなった、ハードロック界の帝王というべきボーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ。
（…帝王はオジーだったか?）（笑）

5月20日（火）のHARD 69 NIGHTはロニーのトリビュート!
しかも!!!
ロニーのバンド「ディオ」オンリーでいきます!!!!!
これまた、レアな企画!!!!!!!

おたのしみに♪♪♪

HARD 69 NIGHT
えびすFM(89.6MHz)
20:00-20:55  

『地獄のハイウェイ』のジャケのアンガス・ヤングのつもりのmiyu（笑）

…ということで、
ついにこのバンドもHARD 69 NIGHTに登場!!!

第56回放送　特集「AC/DC」!!!!!!!

1.T.N.T. (『HIGH VOLTAGE』1976)

2.HIGHWAY TO HELL (『HIGHWAT TO HELL 地獄のハイウェイ』1979)

初代ボーカリストのボン・スコット時代の曲を2曲。
『ハイ・ボルテージ』はメジャー・デビュー盤より。（実際は、これ以前にオーストラリア盤が2枚出ていたのですが、それのコンピレートバージョンとしてこのアルバムが発売されました。）

『地獄の～』はAC/DCの名を世界中に知らしめたアルバム。
ここから、AC/DCの快進撃が始まるはずだったのですが…
アルバム発表翌年に、ボン・スコットが急死!!!
バンド解散の危機に。

3.SHOOT TO THRILL スリルに一撃
4.BACK IN BLACK (『BACK IN BLACK』1980)

新ボーカリストに、ブライアン・ジョンソンを迎え発表したアルバム。
これが、モンスター・ヒット!!!!!!!

全世界で3番目に売れたアルバムに。
（ちなみに、1位『スリラー』マイケル・ジャクソン、2位『狂気』ピンク・フロイド)

ブライアンは一夜にして皆が認める、AC/DCの声となったのでした。

5.THE RAZOR'S EDGE (『THE RAZOR'S EDGE』1990)

勢いは90年代に入っても衰えず、それどころか若い新たなファンを獲得していきます。
今までと少しアプローチを変えたアルバムですが、それでも「らしさ」は失われていません。

6.HARD AS A ROCK (『BALLBREAKER』1995)

95年発売のこのアルバムは、どこを切っても「AC/DC」。まるで金太郎飴状態（笑）
でもかなりの好セールス。

ちなみに、このアルバムには、「AC/DCの来日公演を実現させよう」署名用紙が付属していました。
今でもそのまま（笑）大事にとってあります。
そのせいか（笑）、AC/DCはオーストラリア、ヨーロッパに比べて、日本での人気がいまひとつ。
あの、マーティ・フリードマンが驚いていました。

7.WAR MACHINE　戦闘マシーン (『BLACK ICE 悪魔の氷』2008)

現在の最新アルバムより。
これには、全曲（アルバムタイトルも含め）邦題がつけられています。
つけたのは、「ギターウルフ」のセイジ氏。

そして今回最後の曲はコレで決まり♪

8.THUNDERSTRUCK (『THE RAZOR'S EDGE』1990)

切れ味鋭いこの曲は、ライブでもハイライトのひとつ。

ということで、全8曲♪♪♪

次回放送は5月20日（火）
特集「ディオ」です♪♪♪

おたのしみに!!!!!  

GWのしめくくりは「HARD 69 NIGHT」!!!

ついにあのバンドが登場です!!!!!

「AC/DC」!!!!!!!

5月6日（火）
20:00-20:55

おたのしみに♪♪♪  

TOTOの来日を記念して♪

第55回放送　特集「TOTO 『ハイドラ』!!!!!!!」

今回、初の試みとしてアルバムをまるまる1枚ど～んとお届け♪♪♪

ただ、アルバム1枚40分弱!!!
これだと、MCの時間が15分!
番組冒頭のオープニングを差し引くと10のMCとなってしまい…何の工夫もない番組になってしまっては、と思い…
今回、アルバムスタートして、ノンストップで流し、そのまま2回ほどMCを重ねることとしました♪

ということで
『ハイドラ』スタート!!!

『HYDRA』TOTO (1979)


1.HYDRA
2.ST.GEORGE AND THE DRAGON
3.99(MC)
4.LORRAINE
5.ALL US BOYS
6.MAMA(MC)
7.WHITE SISTER
8.A SECRET LOVE

Vo:ボビー・キンボール
Gt:スティーヴ・ルカサー
Key:デヴィッド・ペイチ
Key:スティーヴ・ポーカロ
Ba:デヴィッド・ハンゲイト
Dr:ジェフ・ポーカロ

『ハイドラ』の中でも1・2を争う名曲のときにMCをはさみました。
恐れ知らず（笑）
…というか、さすが!
「HARD 69 NIGHT」!!!

そして、これだけでは終わりません!!!!!!!

『ハイドラ』に収録される可能性があった、2曲を追加!!

未発表音源を収録した
『TOTO XX』(1998)


9.MISS SUN(MC)
10.TALE OF A MAN

アウト・テイクまでを完全網羅した『ハイドラ』特集!!!
全10曲!!!!!!!!!!
お楽しみいただけたでしょうか?

TOTOは現在のツアー後、ニュー・アルバム制作に着手!
年明けには発表する予定だとか!!!

気になるメンバーは、現在来日中の

Vo:ジョセフ・ウイリアムス
Gt:スティーヴ・ルカサー
Key:デヴィッド・ペイチ
Key:スティーヴ・ポーカロ
Ba:ネイザン・イースト
Dr:キース・カーロック

から、ベースのネイザン・イーストが「フォー・プレイ」の活動のため抜け…（ネイザンがTOTOのメンバーとして来日しただけでも驚きですが…）

何と!!!

デヴィッド・ハンゲイトが復活!!!!!!!

という、オドロキの情報が!

何にしてもニュー・アルバムの発表が楽しみです♪♪♪

次回放送は、GWの最終日!!!
5月6日（火）
特集「AC/DC」です!!!

おたのしみに♪♪♪  

現在ジャパン・ツアー中の「TOTO」!!!!!!!

今回TOTO特集第3弾♪♪♪

今回の来日では力を入れているといわれる

名盤『ハイドラ』!!!!!!!

全曲特集でお届けします♪♪♪

4月29日（火）
20:00-20:55
えびすFM(89.6MHz)  

mioが尊敬する偉大なドラマー♪
コージー・パウエル!!!

4月5日が命日ということで、新～旧の音源をた～っぷりとお届けしました♪♪♪

第54回放送　特集「コージー・パウエル」!!!!!!!

1.SITUATION (JEFF BECK GROUP『ROUGH AND READY』1971)

ロッド・スチュワートを見出した、ジェフ・ベックが結成した第2期「ジェフ・ベック・グループ」。
コージー・パウエルも、ジェフ・ベックに見出されたのでした。

それにしても、このアルバム・ジャケ。
ジェフとコージーの区別がつきません（笑）
ロッド・スチュワート（だったか?）も本人たちを前にして、区別がつかなかったという話も（笑）

2.INTO THE ARENA (MICHAEL SCHENKER GROUPE 『飛翔伝説～M.S.G.武道館ライブ』1982)

ジェフ・ベック・グループの後、コージーは「レインボー」へ加入。
ここから、スーパードラマーとしてのキャリアを築いていきます。
レインボーでは「リッチー（ブラックモア）」「ロニー（ジェイムス・ディオ）」「コージー（パウエル）」の3頭体制と言われました。

この後、数々のハードロックバンドを渡り歩き、「渡り鳥ドラマー」とも呼ばれます。

「MSG（マイケル・シェンカー・グループ）」にも加入。
インストの名曲をLIVEバージョンでお届けしました♪

3.633 SQUADRON（633部隊）
4.OCTOPUSS (COZY POWELL『OCTOPUSS』1983)

83年発表のソロ・アルバムから、2曲。
実は、このアルバムでは次の「THE BIG COUNTRY」までがメドレーになっているのですが、時間の都合上。

LIVEでおなじみの、オーケストラに乗せたドラムソロを彷彿とさせる曲♪♪♪

5.ALL OR NOTHING (WHITESNAKE『SLIDE IT IN』1984)

ソロ・アルバムを発表した同年。「ホワイトスネイク」に加入。
思えば、このソロ「オクトパス」には、メル・ギャレー、デヴィッド・カバーデイル等「白蛇」の面々が（笑）

今回、UKバージョンではなく、ギターが「ジョン・サイクス」、ベースが「ニール・マーレイ」の演奏に差し替えられた「USバージョン」でお届けしました♪♪♪

6.BRAVEHEART (YNGWIE J. MALMSTEEN『FACING THE ANIMAL』1997)

そして、事実上最後の正式レコーディングとなってしまったのが…
「インギー」のアルバム♪♪♪
ほどよく暴れています（笑）

このアルバム発表の翌年1998年に事故で帰らぬ人となってしまったのでしたR.I.P.

そして、最後の曲は、
デヴィッド・カバーデイルと共作したインスト曲。

7.THE RATTLER (『OCTOPUSS』1983)

全7曲お届けしました♪♪♪

ラジオではなかなか聴くことのできない曲もたっぷりとお届けしました♪
お楽しみいただけたでしょうか?

次回放送はGW序盤戦
4月29日（火）!!!
実は今日なのでした!!!!!!!（笑）


来日公演を控えた「TOTO」を特集します♪

おたのしみに!!!!!!!
  

4月15日（火）のHARD 69 NIGHTは…
前回に引き続き、トリビュート企画♪

カート・コバーンと同じく、4月5日が命日の偉大なるドラマー!!!!!

コージー・パウエル!!!!!!!

おたのしみに♪♪♪
  

4月5日がカート・コバーンの命日ということで…
今回はもちろん!!!

第53回放送　特集「ニルバーナ」!!!!!!!

1.SMELLS LIKE TEEN SPIRIT (『NEVER MIND』1991)

1曲目はもちろん!この曲から♪
ニルバーナを一躍スターダムにのし上げた曲♪♪♪
このアルバム「NEVERMIND」には、激しい曲からポップな曲まで、バラエティに富んでいて、音作りもヒット狙い!
狙いどおり大ヒットしたのでした…。

2.SCHOOL (『BLEACH』1989)

3.ABOUT A GIRL
4.NEGATIVE CREEP

1stアルバム（インディーズ時代）から3曲。
2ndと違ってごりごりの音作り♪
荒々しさが目立ちますが、ニルバーナの潜在能力がうかがわれる1枚です。
ちなみに…レコーディングにかかった費用はわずか8万円ほどだと…。

5.COME AS YOU ARE (『NEVER MIND』1991)
6.POLLY
7.BREED(LIVE)

大ヒットの2ndから、3曲♪
やはり、音作りが違う!
陰と陽の対比が絶妙なアルバム。

8.SERVE THE SERVANTS (『IN UTERO』1993)

9.PENNYROYAL TEA

大ヒットアルバムに続く自作は…。
本来のダークさを前面に押し出した作品となったのでした。
カートの内面の葛藤をみることができるアルバム。
このアルバム発表からほどなく、27歳の若さで「27クラブ」へ入会してしまったのでした…。

ちなみに、「27クラブ」のメンバーは、ジミヘン、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン...etc
27歳で逝ってしまった人たちなのでした。

そして、今回最後の曲は…

10.BLEW(LIVE) (『BLEACH』1989)

1stアルバムの1曲目から、ライブ・バージョンで。

今回、全10曲!!!!!!!
リスナーのみなさま、たっぷりトリビュートしていただけたでしょうか?

次回放送は4月15日（火）

これまた、4月5日が命日の
「コージー・パウエル」
を特集します!!!!!!!

おたのしみに♪♪♪